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『X-MEN ダーク・フェニックス』あらすじ鑑賞レビュー

2000年に公開された『X-MEN』から19年、スピンオフを含めると11回映像化されたアメコミ映画ブームの火付け役『X-MEN』シリーズ最新作にして最後の作品『X-MEN ダーク・フェニックス』鑑賞しました!

 

ポスター/スチール写真 A4 パターン24 X-MEN ダークフェニックス 光沢プリント

 

 

あらすじ

特殊能力を持つミュータントたちで結成されたX-MENは、人類と共存し平和を守っていた。そんなある日、X-MEN最強メンバーのジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、NASA乗組員救出の宇宙ミッション中の事故によって謎の熱放射を浴びてしまい、心の闇に潜んでいた彼女のもう一つの人格 “ダーク・フェニックス”を覚醒させてしまう。自身の持つテレパシーやサイコキネシスのパワーが増幅し、強大なパワーを持つことになったジーンを、親代わりのプロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やジーンの恋人のサイクロップス(タイ・シェリダン)らも制御できなくなってしまう。彼女を救おうと仲間たちは手をさしのべるが、彼女の解き放ったパワーが思いがけない悲劇を引き起こす。取り返しのつかないことでさらに孤立するジーンのパワーを利用しようと謎の女(ジェシカ・チャステイン)が近づいてくる。
地上の全生命体を滅ぼしかねない<最大の脅威>となった“ダーク・フェニックス”の力は、ジーン自身にもコントロールできず暴走。プロフェッサーXの旧友にして宿敵のマグニートーマイケル・ファスベンダー)でさえ、彼女を止めることはできなかった。絶体絶命の危機が迫る中、危険視され、拘束されるX-MENたち。世界の滅亡を回避するため、仲間だったジーンの暴走を止めるため彼女を抹殺すべきか否かで意見を対立させるX-MENは、地上最大の脅威と化した最強の敵“ダーク・フェニックス”に立ち向かう術はあるのか―。

引用元:映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』公式サイト 2019年6月21日(金)全国ロードショー

 

 

これが本当に最後のX-MEN!ネタバレなし感想

 

 

『フューチャー&パスト』や『アポカリプス』で地球の危機を救ったX-MENは本作では人類と平和に共存していました。

冒頭ではNASAのロケット事故による危機から乗組員を救う為に大統領から要請を受けて出動するX-MENのメンバーの姿が見られました。

これまでシリーズを通じて差別や迫害、敵視され続けてきたことを思うとこのシーンだけで泣けてきます。

しかし、そのミッションの途中でジーン・グレイが太陽フレアだと思われていた謎の放射能を浴びてしまう事故が発生してしまいます。

その事故から歯車が狂い始め、彼女の心の闇に潜んでいたもう1つの人格、ダークフェニックスが覚醒してしまうという物語ですが…。

 

X-MEN:ファイナルディシジョン』でもジーン・グレイの暴走は描かれていましたが『フューチャー&パスト』で未来が変わった為に旧X-MENシリーズは実質無かったことに。

 

しかし、皮肉にも未来を変えて世界を救ったことで歴史は変わり、結果的に本来よりも早くジーン・グレイの覚醒が起きてしまいました。

『フューチャー&パスト』で未来からタイムトラベルでやってきたローガンの頭の中を見てジーンが暴走する未来を知っていたはずのチャールズもこればかりは防げなかったようです。

 

そして今回鍵を握るのはチャールズの過去の罪。

ジーンの覚醒をきっかけにミュータントたち仲間を想う気持ちから意見が食い違い対立し、そしてある悲劇を生みます。

予告でも映像が流れていた為にネット上ではさまざまな噂が飛び交っていましたがかなりの衝撃でした。

 

悲劇は憎しみを生み、さらなる悲劇を生みます。

憎しみの連鎖をどう断ち切るのか。

自分は一体何者なのか?

 

そして影で暗躍するジェシカ・チャスティン演じる謎の女の目的。

 

最後のX-MENに相応しい大迫力の異能力バトル。

 

2時間という上映時間があっという間にすぎてしまいました。

エンディングにはシリーズファンが思わずニヤリとしてしまう演出もあり、一度では見切れないので公開されたらまた鑑賞したいです。

 

 

ディズニーがFOXを買収したことによってこれまでFOXが配給していた『X-MEN』シリーズは本作を持って終了となります。(2020年4月にスピンオフ作品である『ニュー・ミュータンツ』が全米公開予定ですがこれまでのシリーズとテイストも大きく異なるので個人的には別枠で考えています。)

今後ディズニーのMCU参戦やX-MEN単独、どのような展開になるかは未定ではありますが『X-MEN』ブランドは今後も映像化されることは間違いないと思います。

しかし、2000年から続いた現行のサーガは一区切りとなりました。

 

X-MENは帰ってくる。

 

不死鳥の如く蘇り、またいつの日にか映画館で彼らの活躍が観られる日を信じています。

 

約20年間、アメコミ映画ブームを牽引してくれたX-MENに感謝です。