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映画『ボヘミアン・ラプソディ』を今すぐ劇場に観に行くべきの9つの理由

親日家として知られ、世界的に人気のロックバンド“QUEEN”、ボーカルのフレディ・マーキュリーの死後もその人気は衰えず、世界で最も最も売れたアーティストとも言われています。彼らの楽曲を耳にしたことがない人はいないのではないでしょうか?

そんな伝説のバンド“QUEEN”の知られざる物語を、名曲と共につづった映画『ボヘミアン・ラプソディ』を是非映画館で観て欲しい!

今回は歴史に残る名作『ボヘミアン・ラプソディ』を劇場で観に行くべき理由を9つ挙げて紹介させてください。

 

 

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)



 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボヘミアン・ラプソディ』を映画館で観るべき9つの理由

 

 

 

1.伝説のバンドQUEEN

 

 

まず始めにQUEENは、ボーカル/ピアノのフレディ・マーキュリー、ギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラー、ベースのジョン・ディーコンの4人からなるイギリスのロックバンドです。

世界で最も売れたアーティストにも名前が挙がる伝説のバンド・QUEENですが、特にボーカルのフレディ・マーキュリーはその圧倒的な歌唱力とカリスマ性で人気を博しましたが、1991年に死去しました。

フレディの死後も残されたメンバーによりQUEENの活動は続けられ、2001年にはロックの殿堂入りをしました。

 

QUEENの強みと言えば、メンバー全員が作詞作曲できることにあります。それぞれの個性で作り上げた作品はもちろん作風も異なり、1つのバンドでありながらバリエーション多様性が特徴です。しかも、メンバー全員の曲がチャート1位を獲得しています。

また、フレディの他にブライアン・メイロジャー・テイラーもボーカルが出来た為、3人の重厚なコーラスも特徴的です。

QUEENの通算のレコードセールスは全世界で3億枚を超えており、彼らの初ベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』はあのThe Beatlesを抑えてイギリスで最も売れたアルバムとなっています。

 

Greatest Hits

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  • ロック
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2.QUEEN誕生の瞬間

 

 

本作ではそんな伝説のバンド・QUEENがどのように結成されたのかが描かれています。

生い立ちや容姿にコンプレックスを抱き、まだ何者でもなかったフレディ・マーキュリーが、すでに他のバンドを組んでいたブライアン・メイロジャー・テイラーと出会いバンドを組むことに。そこにベースのジョン・ディーコンが加わり、フレディのアイデアでバンド名をQUEENと名付けました。

後に彼らは生涯を共にするかけがえのない“家族”になるのです。

 

QUEENのロゴはQの文字の周りを様々な動物達が囲んでいる特徴的なデザインで有名です。

不死鳥はバンドが永遠に続くようにとの願いが込められており、他の生物はメンバーの星座を表しています。(フレディは乙女座=妖精、ブライアンは蟹座、ロジャーとジョンは獅子座)

 

 

 

 

 

3.名曲“ボヘミアン・ラプソディ”誕生秘話

 

数あるヒット曲の中でもQUEENの代表曲ともなった名曲“ボヘミアン・ラプソディ”。約6分という当時としては異例の演奏時間と一曲の中にアカペラ、バラード、オペラ、ハードロックなどが混在していることから物議を醸しましたが、世界中で大ヒットし、本国イギリスでは最も売れた曲とされています。

本作ではその“ボヘミアン・ラプソディ”がとのように生まれたのか描いています。

フレディが作曲しレコーディングする光景からレーベルとの衝突を経て世に送り出された名曲。レコーディングの光景は見ているだけで楽しかったです。型にはまらない、同じことの繰り返しはしない、まさにQUEENを象徴とするような曲になりました。

 

Bohemian Rhapsody

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4.フレディ・マーキュリーのドラマティックすぎる人生

 

 

本作は音楽映画としての完成度もさることながら、ドラマとしても優れた作品です。

生い立ちや容姿にコンプレックスを抱く青年がバンドを組み、ひとりの女性と恋に落ち、スターダムを駆け上がっていくなか、自身がゲイだと気付き、成功に奢り、メンバーと衝突し婚約者も去っていった。いつしか孤独になっていた。

フレディが自分の過ちやセクシュアリティを認め、もう一度仲間の信頼を取り戻し家族にゲイであることを明かしLIVE AIDに挑む姿は感動的でした。

 

 

 

 

5.生涯の恋人、メアリーの存在

 

 

フレディ・マーキュリーを語る上で忘れてはいけないのがこの人。フレディが生涯の恋人だと称されるメアリーの存在です。

常に近くでフレディを支えていたメアリーは婚約をして、その関係が終わった後も一番の友人であり続けました。映画のエピソードは脚色や事実とは違う点がありますが、メアリーがいなければフレディ・マーキュリーの成功はあり得なかったでしょう。

そんなメアリーを演じているのは、『シング・ストリート 未来へのうた』で一躍有名になったルーシー店ボイントンです。これからの活躍に期待したいです。

 

 

 

 

 

6.“家族”との絆の物語

 

 

本作ではキーワードとなっているのが“家族”という言葉。

もちろんフレディにも両親がいて妹がいました。映画では父親と上手く行かず避けている様子です。自分の出生にコンプレックスを抱き、名前を変えたフレディに父親も不満を露わにしていました。しかし、映画のラストには自身のセクシュアリティを認め恋人の男性・ジムと共に家族の元を訪れLIVE AIDに向かいました。

しかしここでは、血の繋がりのない家族について注目したいと思います。

フレディにとってQUEENのバンドメンバーは家族でした。長い年月を共にして音楽に向き合い、時には反発し合う日々でした。一時はフレディのソロ活動などもあり疎遠になっていたバンドメンバーでしたが、ソロ活動で一緒になるバックバンドは彼の言いなりで上手く行きません。いつしか、フレディにはQUEENのメンバーがなくてはならない存在になっていたのです。また同じようにQUEENのメンバーにとってもフレディはなくてはならない本物の家族となっていました。

 

 

 

 

7.映画を彩る名曲の数々

 

 

QUEENの曲といえば聴いたことがない人はいないと言ってもいいぐらい有名な曲ばかりです。

日本でも数々のCMで使用されて耳にすることも多いと思います。

 2004年にキムタクのドラマの主題歌に起用されたことでもQUEENブームが巻き起こっていました。

ラストのLIVE AID以外にも様々な場面で数々の名曲を聴けます。

鑑賞するならできれば音響のいい劇場、上映スタイルをお勧めします。

 


We Will Rock You "PEPSI CM" featuring SHIN

 

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Queen Jewels

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  • ロック
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8.映画史上に残る名シーンに!LIVE AID伝説の21分

 

 

本作のクライマックス、世界最大のチャリティーコンサート”LIVE AID”のシーンは圧巻の一言です。まず驚くべきはその再現度。フレディの動きからステージから小物に到るまで完全に再現されています。劇中でも言及されていますがQUEENの音楽の特徴として、観客との一体感を大切にしていました。We Will Rock Youではリズムに合わせて観客も足を踏み鳴らし手拍子をし、フレディと共に合唱をする。1985年7月20年以上も前に行われたイベントですが、まるで自分がLIVE AIDにいたかのような臨場感です。間違いなく映画史に残る名シーンとして後世まで語られると思います。

 

↓実際のLIVE AIDの映像です。映画を見た後だとその再現度が分かります。


Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13 [Best Version]

 

 

 

9.ラミ・マレックの圧倒的フレディ感

 

 

いくら音楽が良くて脚本が良くてもこの作品は評価されなかったはずです。本作を語る上で主演のラミ・マレックのまるでフレディが憑依したかのような演技は外せません。音声はほぼフレディ本人のものが使われているといううことですが、彼はフレディを演じる上で動きを本質的に理解するためにムーブメントコーチに協力を仰ぎ、フレディを生きていました。完全にフレディにしか見えませんでした。

 

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まとめ

 

伝記映画となるとその人のファンでないと楽しめないとか、曲を知っていないと盛り上がらないなど少し敷居が高いようにも感じますが本作は単なる伝記映画ではなく、ミュージックエンターテイメントとして楽しめる作品です。しばらくはこのQUEENブームも続きそうです。今後も爆音上映や応援上映など様々な上映スタイルで公開されると思いますので是非劇場で鑑賞してみてはいかがでしょうか?