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これが見たかったゴジラ映画だ!『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』あらすじ&がっつりネタバレレビュー

キングオブ怪獣ゴジラ、そんな日本が世界に誇るゴジラをハリウッドで2014年に製作された前作『GODZILLA ゴジラ』。

そして『GODZILLA ゴジラ』と世界観を共有する“モンスター・バース”第2作となる2017年に公開の『キングコング:髑髏島の巨神』。

そして今回シリーズ第3作目となる最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ジャパンプレミアスペシャルスクリーニングが行われ、一足先に鑑賞させていただきました!

 

ポスター/スチール写真 A4 パターン11 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 光沢プリント

 

 

 

 

 

あらすじ

 

前作のサンフランシスコの戦いから5年、世界は巨大生物の存在を大きな犠牲と共に知ることとなった。

そしてゴジラとムートーの戦いはある一つ家族から息子の命を奪い、家族の絆すらも破壊していた。

 

ゴジラを始め、現在確認されている巨大生物を殲滅するべきだと主張するアメリカ政府と共存できると信じる特務機関モナークの芹沢博士。

両者の意見は食い違い平行線を辿る。

 

そんな中、中国のモナークの秘密基地で大きな卵から巨大な虫の姿をした生物モスラが誕生する。

そこに謎の武装テロ集団が襲いかかり、秘密裏に開発されていたあるテクノロジーと親子を強奪してしまった。

 

謎の武装テロ集団の目的は南極の氷の下で眠るモンスターゼロと呼ばれる巨大生物を呼び起こすことにあった。その巨大生物はゴジラの宿敵、遠い昔の伝説に伝わるその生物の名前はギドラ。

ギドラの覚醒に呼応するように再び人々の前に姿を現したゴジラ

そして世界各地で目覚め始める古代の巨大生物たち。

世界の終焉が今始まろうとしていたー。

 

 

ネタバレなし感想

 

 

上映時間132分あっという間でした。

これこそ私の見たかったゴジラ映画!

一つの家族の物語が主軸にはあるんですがやはりメインは怪獣だ!と言わんばかりの大迫力の大怪獣バトルに大満足です。

結構怪獣か登場するまでに時間が掛かる怪獣映画もあったりするんですが本作は出し惜しみすることなくバンバン登場します!終始大興奮でした。

 

今回登場する怪獣が日本人に馴染み深いキングギドラモスララドンというのも好印象ですね。

各怪獣たちの登場シーンは感動して身体が震えました。

 

またサンフランシスコの戦いから5年経過して様変わりした世界の状況や他の怪獣の情報(主に髑髏島)等が劇中で言及される機会も多く若干頭の中が整理しきれない場面もありました。

 

サンフランシスコの戦いで壊された家族の絆のドラマや怪獣たちの大迫力のバトル、そして次回作へと繋がる伏線が盛りだくさんでエンドロールは怒涛の情報てんこ盛りラッシュなので次回は是非吹替版で鑑賞したいです。

 

 

GODZILLA ゴジラ(字幕版)

GODZILLA ゴジラ(字幕版)

 

 



 

これより本編の結末や詳細に触れるネタバレがありますのでご注意ください。

 

 

 

 

サンフランシスコの戦いから5年後の世界

 

 

サンフランシスコで起きたゴジラとムートーによる戦いから5年、世界は様変わりしていました。

まだ何か秘密を隠してるとしてモナークは世界中から非難を浴びており、アメリカ政府は軍の指揮下に入りゴジラを含め怪獣を殲滅するべきだと主張しています。

しかし、モナークの芹沢博士は怪獣と共存できるはずだと訴えていました。

アメリカ政府が現在把握している巨大生物はゴジラモナークキングコング

しかし、他にも巨大生物はいるかもしれない。

そしてモナークはその情報を隠していると疑っています。

 

政府の言う通り、モナークは情報を隠していました。

モナークが現在把握している巨大生物の数はなんと17体にも及びます。

そしてその中にはすでに目覚めているものや所在の分からないものも含まれています。既に目覚めている巨大生物については世界中に存在するモナークの秘密基地で厳重に隔離されています。

 

 

謎の武装テロ集団の目的

 

 

中国にあるモナークの基地ではモスラの卵が保管されていました。

そこでは5年前の戦いで息子を亡くし家族の絆をも壊され、夫と離れ離れの生活をしているエマ・ラッセル博士と娘のマディソンが暮らしていました。

 

エマの研究は巨大生物の声紋を分析して周波数を合わせて怪獣とコンタクトを取ることができるテクノロジー“オルカ”。これにより怪獣の注意を引き呼び寄せ、落ち着かせるなど、ある程度制御出来るそう。

そして武装テロ集団の目的はこのテクノロジーを使用してモナークが世界中の基地で隔離して眠っている怪獣たちを覚醒させることにありました。

爆発的に増えすぎた人口、そして人間によって破壊される地球の環境。

人類は地球にとって病原体であり、ゴジラやムートーを始めとする巨大生物は地球が自ら病原体である人類を滅亡させる為に呼び覚ましたのだと力説します。

地球は元々巨大生物が支配していた。

ゴジラや他の巨大生物が覚醒することで地球のバランスは保たれ世界は救われる。

そして、その怪獣が支配する世界でも人類は滅びることはない。

 

実は誘拐されたと思われていたエマも過去のサンフランシスコの戦いで息子を亡くした影響からか同じ考えを持っておりこの計画を武装集団に持ちかけたようです。

 

中国でモスラが覚醒したのち、彼らは南極のモナーク秘密基地に向かい、氷の下に眠るモンスターゼロを覚醒させます。

 

彼らの計画を阻止するために芹沢博士やエマの夫であるマークらモナークも南極を訪れますが覚醒したギドラを前に手も足も出ず、万事休すというところに登場したのはゴジラでした!

 

南極で激しくぶつかり合うゴジラとモンスターゼロ。

 

しかし、両者の戦いはここでは決着が着かず、モンスターゼロは姿を消してしまいました。

 

 

 

続々と覚醒する怪獣と大迫力の怪獣バトル

 

 

南極でモンスターゼロを覚醒させた武装集団とエマの次の目的はメキシコのモナークの隔離施設。

その火山には巨大な翼を持つ翼獣・ラドンが眠っていました。

 

彼らの行動を予測して次こそは阻止するべくモナークもメキシコにあるモナ島に向かいますが、エマ達は現場にはおらず、遠隔からラドンを覚醒させました。

島民の避難が完了していないためにモナーク達はラドンに攻撃を仕掛けて注意を引きます。

 

そしてその時、モンスターゼロが嵐を引き起こしながらメキシコに向かっていることが分かりました。

 

ラドンを引きつけて島から離し、こちらに向かってくるモンスターゼロへと誘導するモナーク

彼らの戦闘機部隊はラドンによって全滅させられてしまいましたが何とかモンスターゼロとラドンを引き合わせて両者を闘わせることに成功しました。

 

空を自由に飛び交う2体の怪獣による空中バトルはモンスターゼロに軍配が上がります。

そしてモンスターゼロはモナークに向かって襲い掛かり、万事休すというところに登場したのはまたもやゴジラ

 

再度ゴジラとモンスターゼロの宿敵同士の激しいバトルが繰り広げられます。

 

するとモナークに軍からの通信が入り、全ての生物を抹殺できる新兵器によって2体の怪獣を同時に殲滅する。そして既にそのミサイルは放たれたと通信が入ります。

その兵器の名前こそ、“オキシジェン・デストロイヤー”(1954年公開初代『ゴジラ』にて芹沢博士が開発したゴジラを抹殺した兵器)

 

モナークの連中は急いでその場から避難します。

 

そして、ゴジラがモンスターゼロの3つある首の1つを噛みちぎった所にオキシジェン・デストロイヤーが2体に直撃。激しい爆発が2体の姿を包み込みます。

 

しかし、オキシジェン・デストロイヤーを持ってしてもモンスターゼロには通用せず抹殺することが出来ませんでした。

そして、ゴジラの生体反応は消えてしまいます。それはゴジラの死を意味していました。

 

ゴジラの死により怪獣の王が誕生します。

 

ラドンが眠っていた火山をまるで王座のように鎮座するギドラ。

ゴジラに噛みちぎられた首もすぐに再生しました。

 

すると世界各地に異変が起こります。

世界中で眠っていたはずの巨大生物達が一斉に眠りから目覚めたのです。

 

富士山、アンコールワット、髑髏島。

世界各地で眠っていた巨大生物たちがモンスターゼロに呼応するかのように動き出し、街を破壊し始め世界は未曾有の危機に陥ります。

 

古の伝説によるとゴジラの宿敵として伝わるギドラは宇宙から飛来した宇宙怪獣。

そのため地球の自然摂理に反しています。

かつて地球を支配していた巨大生物たちに地球の指導権を渡すことでバランスを保ち、世界は救われると思われていましたが地球外来怪獣であるギドラに支配されてしまうとバランスは崩れ、その世界では人類は滅亡してしまう可能性があることが分かりました。

 

ワシントンへ移動したギドラにより街は完全に水没して壊滅状態。

そして、世界各地でも怪獣たちが街を破壊し尽くし、史上最悪の緊急事態“巨大生物の目覚め”が発生します。

 

世界の終焉へのカウントダウンが始まったのです。

 

 

キング・オブ・モンスターズ

 

 

世界各地で暴れる巨大生物。

この未曾有の大混乱にマークはギドラさえ倒せれば他の巨大生物たちも止まると考え、世界を救うために軍と共にギドラを倒すことを決意します。

 

ゴジラが死滅した海。すると、嵐で荒れる暗雲に一筋の光が現れそしてその光は嵐を消し去ります。

そこに現れたのは成虫に進化した神々しく光を放つモスラでした。

 

モスラによってまだゴジラが生きていると知ったモナーク放射能をエネルギーとしているゴジラ核兵器によって復活させようと潜水艦で海底へと向かいます。

 

すると海底には空洞がありそこにはエジプトや古代ローマの時代よりもさらに古代の巨大な海底遺跡がありました。

その奥でゴジラは眠りにつき地底に溢れる放射線で体力を回復していました。そこはゴジラの巣だったのです。

しかし、回復に何年もかかる可能性があるため、核を使用してゴジラを復活させようとしますが、魚雷の発射管が故障しており誰かが手動で爆発させなければいけないというお約束の展開に。

 

そこで名乗り出たのは芹沢博士でした。

単身核兵器を持ちゴジラの元へ向かう芹沢博士。

核兵器のタイマーをセットするとゴジラに触れ、「さらば友よ」という言葉を残して爆発に飲み込まれてしまいました。

 

芹沢博士の犠牲によって完全復活したゴジラ

熱線を天に向かって放ち、やる気満々です。

 

その頃、過去に囚われ迷走する母親に反発するマディソンはオルカを持ち出し、ボストンのスタジアムで起動して世界各地でも暴れる巨大生物の動きを止めます。

しけし、オルカを破壊するためにギドラを呼び寄せることになってしまいました。

ボストンへ嵐とともに現れたギドラ。

マディソンはギドラに襲われてオルカも破壊されてしまいました。

 

そこにリベンジを果たしに登場するゴジラ

両者は三度激しくぶつかり合います。

途中でモスララドンも参戦しモスラゴジララドンはギドラに加勢します。

 

モスララドンの闘いはラドンが優勢かと思われたその時、追い込まれたモスラが尾にある鋭い針?でラドンの体を貫きました。

しかし、モスラも羽は所々が焼け焦げ憔悴しています。

 

一方ゴジラVSギドラの戦いは、人類もゴジラに加勢して攻撃を仕掛けますが、ゴジラ放射能の数値が異常に膨れ上がっていることを検知。

放射線を吸収しすぎて数十分期には熱核反応を起こし爆発してしまう状態とのこと。急ぎその場から離れるモナーク一同。

 

そして両者の戦いはギドラ優勢でゴジラの巨体を持ち上げ空高く飛び上がり、上空からゴジラを落下させました。

激しく地上に打ち付けられたゴジラは流石に瀕死な状態です。

倒れて動けないゴジラに寄り添うようにやってきたモスラ

最後の力を振り絞り空を舞い、ゴジラを庇うようにギドラの熱線を受けて消滅してしまいました。

 

尚も動けないでいるゴジラに首を巻きつけ噛み付くギドラ。

なにやらエネルギーを吸い取られているような様子です。

 

そんなゴジラを救うためにエマは修理したオルカを使用してギドラを引きつけ時間を稼ぎます。

しかし、ギドラに襲われたら人間なんてひとたまりもありません。

すぐに熱線でやられてしまいました。

しかし、エマは勝利を確信して「王は目覚めた」と静かに言い放ちます。

 

ゴジラは熱核反応を起こし身体の一部が燃えるように赤くなり、まるで『ゴジラVS

デストロイア』で見せたバーニングゴジラのような姿をして復活していました。

 

ゴジラVSデストロイア


エヴァンゲリオンのATフィールドのようなエネルギー波を一定間隔で爆発させながらギドラに近付くゴジラ

その爆発に触れるたびにギドラは翼が焼失し、2つの首も焼失し、ゴジラのパワーに圧倒されます。

手も足も出ずに倒されゴジラに踏みつけられそして爆発が両者を包み込みギドラはゴジラの前に敗れたのでした。

 

ギドラに勝利したゴジラでしたが休むもなくその前に現れる複数の怪獣たち。

 

蜘蛛のような生物、マンモスのような生物、ムートーに似た生物もいます。(ちゃっかりラドンもいました)

ゴジラを威嚇する巨大生物でしたが、ゴジラは自分が王だと言わんばかりに鼻を「フン」と鳴らします。

すると集まった巨大生物達はゴジラにビビったのか!彼を王と認めたのかゴジラにひれ伏すのでした。

 

 

 

エンドロール、その後の世界

 

 

エンドロールでは本編の後の世界情勢が新聞記事のニュースのような演出で報じられます。

 

その内容はラドンが火山に戻った。

 

ゴジラが通った後に生命が誕生した。

 

巨大生物の卵が発見された。

 

ゴジラが巨大生物を監視している。

 

髑髏島で地震が観測された。

 

地下を探検。

 

新巨大生物が髑髏島に向かっている。

 

髑髏島の周囲の兵力を強化した。

 

髑髏島は巨大生物の起源。

 

などなど怒涛の情報ラッシュでした。

 

そしてエンドロール後のクレジット映像。

 

エマと協力していた謎のテロ武装集団がとある民家のような場所を訪れます。

彼らを迎えた男はあの後世界は様変わりしたと言います。

恐らくオキシジェン・デストロイヤーの影響で魚が死滅し、漁が出来なくなったために何かを彼らに安い値で譲るという話をしています。

 

そして彼らの前には恐らくゴジラが噛みちぎったギドラの頭部がありました。

 

 

 

物語はゴジラvsキングコング

 

 

モンスターバース4作、そして本作の続編として『Godzilla vs. Kong』が来年の2020年に公開が予定されています。

1年で本作の続きが見られるのは嬉しいですね。

本作でも続編への伏線等がいくつか見られましたがどうなるのか。

本作から読み取れる髑髏島の現在の様子を考えてみます。

 

まずは冒頭の政府とモナークの会話からも分かる通り、政府は髑髏島に生息するコングの存在を把握しています。

 

また、劇中でも髑髏島の情報が逐一報告されていることから、髑髏島内もしくは付近にモナークの基地が存在しているのかもしれません。

途中で髑髏島の巨大生物が逃げ出したといった報告があったので他の巨大生物と同じようにモナークによって監視されているようです。

 

また、エンドロールにおいて新たな巨大生物が髑髏島に向かっているといった情報がありました。

 

このことからも続編である『Godzilla vs. Kong』は髑髏島が舞台になる事は間違いなさそうです。

 

そして現在発表されている『Godzilla vs. kong』のあらすじは以下の通り。

 

「怪獣たちが地球を闊歩する時代、人類による未来を賭した戦いが『ゴジラ vs キングコング』へとつながる。地球最強の力ふたつが激突する、歴史に残る壮大な戦いは避けられないのだ。特務研究機関モナークが知られざる土地での危険な任務に挑み、タイタンの起源を暴こうとするなか、ふたつの生物を善悪にかかわらず地上から永遠に消し去ろうと企む人々も存在し……。」

引用元:ハリウッド版映画『ゴジラ vs キングコング』あらすじ、出演者&スタッフが発表 ― いよいよ撮影開始 | THE RIVER

 

 

怪獣王であるゴジラと怪獣たちの起源である髑髏島の守り神であるコングが最強の座を賭けて激突する流れになりそうです。

そしてそこで暗躍する怪獣を消し去ろうとする人類の存在。

本作のエンドクレジット映像からメカキングギドラが登場するのではないかという予想が立てられますが個人的にはアニゴジで見られなかったメカゴジラをハリウッドの力で登場させて欲しいです。

もしくは武装集団が巨大生物のDNAを売買していると言及されていたので様々な巨大生物のDNAを掛け合わせたハイブリッド怪獣が登場するかもしれません。

 

そしてもちろんゴジラキングコングのみならず他にも多くの怪獣が登場する事は必然でしょう。

もしかしたら『ゴジラvsキングコング』は髑髏島を舞台にした生存を賭けた大怪獣バトルロワイヤルになるかもしれませんね!

 

小栗旬もキャスティングされてることからその配役が気になりますが今回犠牲となった芹沢博士の意思を継ぐモナークの人間かもしれません。

 

また巨大な司令船アルゴや世界各地の基地やシェルターを建設するなどモナークの全容もまだ不明です。もしかしたらモナークの総帥のような存在も今後登場しそうです。

 

しかし、アメリカはサンフランシスコ、ベガスに続いてワシントンとボストンまで失い、世界がどう変わったのかも気になるところです。