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『ジュラシックワールド/炎の王国』鑑賞レビュー(ネタバレ)

7月13日公開予定の『ジュラシックワールド/炎の王国』を、ジャパンプレミア試写会にて、鑑賞しました!

 

 

 

ジュラシック・ワールド/炎の王国 (字幕版)


 

 

 

あらすじ

あの大惨事から3年ー

大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は放棄され、恐竜たちは大自然で自由に生活を始めていた。

しかし、島で火山噴火の予兆がとらえられていた。

迫り来る危機的状況の中、恐竜たちの生死を自然にゆだねるか、命を懸け救い出すか。

人間を救うためでなく、恐竜のための選択を迫られる。

引用元:作品情報|映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト 12.5[WED]Blu-ray&DVDリリース!

 

前作の『ジュラシック・ワールド』から新たに描かれた恐竜と人との関係。

今作では前作以上に恐竜との絆が印象的でした。

最初から最後まで見所満載、かなりボリューミーです。

そして衝撃のラスト。

今から次作が楽しみな気持ち半面、不安な気持ちもあります。

 

 

以下ネタバレあり

 

 

今回は恐竜だけじゃない!襲いかかる自然の脅威

 

今作の目玉の1つは、予告やビジュアルを見ても分かる通り噴火する火山という、自然の脅威です。邦題もここから付けられていると思われます。

今にも噴火しそうなイスラ・ヌブラル島へ恐竜を救出に向かうオーウェンとクレア一行。

 

オーウェンはブルーと再会を果たしますが、強行的にブルーを捕獲しようとしたロックウェル財団の傭兵部隊により、ブルーが負傷、傭兵に抗議するオーウェンも麻酔を打たれ気を失います。

 

 

 

島の管理施設で待機していたクレアとフランクリン、ついに火山が本格的に噴火を始め、施設内に閉じ込められます。

そこで2人に迫り来るのが、満を辞しての登場!バリオニクスです!!

 

 

過去のシリーズにおいて、姿こそ見せなかったものの、その存在は示唆されていました。

3作目でメインヴィランとして猛威を振るった、スピノサウルスと同種の恐竜で水陸両用、魚食で長い爪が特徴です。

 

施設内に進入するマグマとバリオニクスに追い詰められる2人ですが、上部ハッチからなんとか脱出に成功します。

 

 

 

オーウェンが気がつくとすぐそこまでマグマが迫っていますが、身体が麻痺して思うように動かせず地を這い、身体を転がしマグマを避けます。

 

その後、身体も元に戻りクレア達と合流して逃げ惑う様々な恐竜と共に島を駆ける3人。

そこに現れたのが新登場のカルノタウルスです!

カルノタウルスはT-レックスと似ていますがサイズは一回り小さく、目の上にある2つのツノが特徴の恐竜です。

ディズニー映画『ダイナソー』ではヴィランとして登場しました。

 

 

その場にあったジャイロスフィアに逃げ込むクレアとフランクリンですが、オーウェンは逃げ遅れます。

このピンチに登場するのがティラノサウルスレックスです!

容易くカルノタウルスを倒して、立ち去る姿がかっこいいですね。

 

 

 

その後、ブルーやT-レックスら捕獲した恐竜達を運び入れ、出港するロックウェル財団の船に乗り込むオーウェン達、振り返ると一頭のブラキオサウルスが噴煙と火山灰に包まれながら倒れていきました。

 

といった感じに今回は恐竜だけでなく火山の噴火という自然の脅威も襲い掛かります。

美しい大自然に降り注ぐ溶岩と逃げ惑う恐竜達、かなり大迫力でした。

 

 

今作も登場!新たなハイブリット恐竜

 

前作の『ジュラシックワールド』ではハイブリット恐竜、インドミナスレックスが登場し、人を騙す狡猾さや知性、殺戮を楽しむ残忍性、擬態能力など、かなりの脅威でした。

T-レックスとブルーの共闘し追い詰めた所をモササウルスがラグーンに引きずり込こむ形で倒すことが出来ました。

 

今作ではそのインドミナスレックスとブルーのDNAをベースに新たな最強の新種が造られました。

それが「インドミナスラプトル」または「インドラプトル」です。

インドミナスレックスはT-レックスに似たパワータイプの恐竜でしたが、インドラプトルはラプトルに酷似し、残忍さや獰猛さはインドミナスレックスそのままに、ヴェロキラプトルの高い知性とスピード、高い嗅覚などが特徴です。

そもそも今回の噴火による恐竜の救出ミッションは、恐竜の競売に掛けることと、このインドラプトルを創り出すためにブルーを回収することが目的でした。

鋭い嗅覚と高い知性で、執拗に人間に襲いかかる姿は恐怖そのものでした。予告でもベッドに忍び寄る姿が印象的でしたが、インドラプトルが登場する後半からはホラー映画のようでした。

ベッドにいる女の子は、かつてジョン・ハモンドと仕事上のパートナーであったベンジャミン・ロックウッドの孫娘のメイシーですが、その正体はロックウッドが恐竜を蘇らせたクローン技術を使い蘇らせた彼の娘のクローンでした。

 

 

 

オーウェンとブルーの絆

前作に引き続きオーウェンとブルーの共闘も今作の目玉です。

ブルーは遺伝子操作と戦闘訓練により、高い戦闘能力を得たヴェロキラプトルで、高い知性を持っており、孵化した時からオーウェンに育てられた為、オーウェンに従う。体に青い模様があるのが特徴です。

過去シリーズでは絶対的な悪として登場しただけにオーウェンに従う姿が可愛いと話題になりましたね。

それに加えて今作ではブルーの幼少期の姿も確認できます。

 

 

 

幼少期からオーウェンと交流して今の信頼関係が成り立っているのです。

今回はそんなブルーが前作以上に活躍します。

人間を襲うインドラプトルの前に立ちはだかり勇敢に戦います。

そして最後には前作同様、オーウェンの前から立ち去る事になるわけですが、今後のオーウェンとの関係が気になります。

 

 

衝撃のラスト!崩壊する王国

 

イスラ・ヌブラル島から連れ出された恐竜達は、カリフォルニア州のロックウッド財団が所有するロックウッド・エステートという邸宅に移送されました。インドラプトルが暴れる最中、施設内に有害なガスが漏れ出してしまいます。

インドラプトルの暴走が終わった後、恐竜達は檻から逃げ出しますが、施設の外には出ることが出来ません。次第にガスが充満する施設から恐竜を救い出す道はただひとつ。施設外へと続くゲートを開けることです。しかし、ゲートを開けることは同時に人間社会へ恐竜を解放する事を指しています。

ここで人類は再度選択を迫られます。

 

リスクを承知の上で恐竜を生かすか、見殺しにするのか。

 

オーウェンとクレアは後者を選択しました。

どうしても恐竜達を人間社会に解き放つことは出来ない。

ガスが充満していきこのまま恐竜が生き絶えるかと思われたその瞬間、なんとゲートが開きました。

そこにはゲートを開錠するメイシーの姿が。。

恐竜と同じようにクローンであるメイシーは、クローンでも命は命。見捨てることはできなかったのです。

 

こうして人間社会に恐竜が解き放たれました。

この瞬間、人類は恐竜との共存を余儀なくされたのです。

特に肉食恐竜は人類にとって脅威になるでしょう。

私利私欲のため同じ過ちを繰り返してきた人間社会は終焉を迎えるかもしれません。

 

王国の崩壊が始まったのです。

 

 

メタコレ ジュラシック・ワールド ブルー

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